tools:docker:operation:基本操作

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--- tools:docker:operation:基本操作 [2021/01/05 10:27]
michiya 作成
+++ tools:docker:operation:基本操作 [2021/01/13 03:40] (現在)
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+====== Docker 基本操作 ======
+====== コンテナ作成 ======
+===== 名前を付けて作成 =====
+<code>
+docker run --name <name> <image> /bin/bash
+</code>
+===== ホストとコンテナの共有ディレクトリを作成 =====
+<code>
+# docker run -it -v <path/to/host/dir>:<path/to/container/dir> <image> /bin/bash
+</code>
+====== コンテナの起動 ======
+"docker ps -a"に表示されるコンテナを起動する
+<code>
+# docker start <container>
+# docker attach <container>
+</code>
+もしくは起動と同時にアタッチする．
+<code>
+# docker start -i <container>
+</code>
 ====== コンテナをすべて削除 ======
 <code>
 # docker rm $(docker ps -q -a)
+</code>
+====== コンテナの名前を変更 ======
+<code>
+# docker rename <old_name> <new_name>
+</code>
+====== コンテナのイメージを作成 ======
+<code>
+# docker commit <container> <target_images_name>
+</code>
+====== コンテナの保存 ======
+<code>
+# docker save <container_name> -o <filename.tar>
+</code>
+> https://qiita.com/chroju/items/739c77b30d47e5225392
+>   * save 上記のレイヤーやタグといったメタ情報含めてコンテナをtarでまとめる。
+>   * export ファイルシステムを愚直にtarでまとめ、メタ情報は無視される。
+> つまりはいわゆる「Dockerコンテナ」として保存できるのはsaveの方であり、exportはDockerとしての構造、情報などは無視され、通常のサーバーと同様のルート以下ファイルシステムが保存されるだけ。例えばDocker Hubを使わずにローカルでコンテナを別のDocker環境へ引き渡したい、といった用途であれば、saveしてloadしてもらう形になるかと思う。
+====== すでに起動済みのコンテナの共有ディレクトリを作成 ======
+コンテナ作成時('docker run ...')に共有ディレクトリを指定する必要があるため，一度コンテナのイメージを作成し，再度作成する手順が必要である．
+<code>
+# docker stop <container>
+# docker commit <container> <image_name>
+# docker run -it -v <path/to/host>:<path/to/container> <image> /bin/bash
 </code>

tools/docker/operation/基本操作.1609842462.txt.gz · 最終更新: 2021/01/09 14:37 (外部編集)